今週の麻雀界は、Mリーグ2025-26ファイナルが開幕して早くも白熱した展開を見せたほか、雀魂の7周年リアルイベントが東京ビッグサイトで大盛況を収めました。さらにABEMAの大型企画「Mトーナメント2026」の開催が正式に発表され、Mリーグとサンリオキャラクターズのコラボグッズまで登場するなど、麻雀ファンにとって話題の多い一週間となっています。

【Mリーグファン向け】Mリーグ2025-26ファイナル開幕!BEAST Xが同日連勝で首位浮上
2026年5月4日(月)、ZOZOTOWN Mリーグ2025-26のファイナルシリーズが幕を開けました。初日は二階堂亜樹(EX風林火山)が第1試合でトップを取り、続く第2試合では滝沢和典(KONAMI麻雀格闘倶楽部)が+87.9ptという大差のトップを奪取。初日からEX風林火山とKONAMI麻雀格闘倶楽部が好スタートを切りました。5月5日(火)は黒沢咲(TEAM雷電)と伊達朱里紗(KONAMI)が各試合でトップを取りました。5月8日(金)には東城りお(BEAST X)が+103.6ptという超特大トップを記録し、同日の鈴木大介のトップと合わせてBEAST Xが連勝。ファイナル開幕直後から激しい順位争いとなっています。
東城りおの+103.6ptは今シーズンのファイナルで最大のトップ。ファイナルでは半荘ごとのポイントが順位に直結するため、一度の大トップが全体の流れを変えます。BEAST Xは開幕直後の苦しい展開から一転して首位浮上を果たしており、優勝争いは混戦の様相を呈してきました。次回5月11日(月)の対局に注目です。
【ネット麻雀(雀魂)層向け】雀魂7周年リアルイベント「魂天神社例大祭」が大盛況
2026年5月2日(土)、東京ビッグサイト南1ホールにて「雀魂7周年記念〜魂天神社例大祭〜」が開催されました。開発・運営のYostarが手がけるこのリアルイベントでは、総勢20名のプロ雀士と実際に対局できる「プロの間」や、VTuber10名との対局ができる「Vの間」が大盛況。チーム対抗戦のリーダーは多井隆晴プロ・瑞原明奈プロ・土田浩翔プロ・渋川難波プロが務め、参加者が白熱した戦いを繰り広げました。また声優4名とプロ雀士が組む「師弟雀魂タッグバトル」では、声優の立花慎之介さんと多井隆晴プロのタッグが優勝を飾っています。今回は初登場のミニゲーム「じゃんたま☆ファイター」の先行体験コーナーや、小学生向けの麻雀教室「寺子屋」なども設けられ、幅広い年齢層のファンが楽しめる構成となっていました。
「雀魂」は2019年にサービスを開始した無料プレイ可能なオンライン麻雀ゲームで、スマートフォン・PC両対応。プロ雀士や人気VTuberとのコラボを積極的に行いつつ、年1回の大型リアルイベントを開催してきました。7年目を迎えた今回は親子向け企画も取り入れ、麻雀の間口を広げる取り組みが見られます。ゲームを遊んだことのない人でも楽しめるイベント設計が、ファン拡大につながっています。
【麻雀ファン全般】「Mトーナメント2026」6月1日開幕!賞金総額3,000万円の個人タイトル戦
ABEMAは2026年5月1日、オリジナル対局企画「Mトーナメント2026」の開催を正式発表しました。6月1日(月)午後3時より独占生放送が開始され、現Mリーガー40名に加え、鳳凰位・最高位・雀王をはじめとした各団体推薦者32名の計72名のトップ雀士が参加。麻雀の個人タイトル戦として最大規模の賞金総額3,000万円をかけて争われます。対局ルールはMリーグルールを採用し、2半荘で2位勝ち抜けのトーナメント形式。毎週月曜日は無料放送、金曜日はABEMAプレミアム限定で生中継される予定です。なお、5月15日(金)に最終決戦を迎えるMリーグ2025-26の優勝チーム4名・個人賞獲得者4名は予選3rdステージからシード参戦となります。
Mトーナメントは2023年から始まり、2023年は渋川難波選手、2024年は小林剛選手、2025年は堀慎吾選手が優勝という実績を持つ注目企画です。Mリーグが所属チームの団体戦であるのに対し、Mトーナメントは個人の力がダイレクトに問われるます。今年はMリーグファイナル終了直後という絶妙なタイミングでの開幕です。
【Mリーグファン向け】Mリーグ×サンリオキャラクターズのコラボグッズが5月9日より発売!
一般社団法人Mリーグ機構
は2026年5月7日、株式会社サンリオが展開する「サンリオキャラクターズ」とのコラボレーショングッズを2026年5月9日(土)よりMリーグオフィシャルショップで販売開始すると発表しました。各チームのユニフォームをサンリオキャラクターズがアレンジして着用するデザインで、アクリルスタンド(990円・ブラインド単品)、アクリルキーホルダー(990円)、缶バッジ(660円)、ステッカー(550円)、コレクションカード(550円)の5種類が登場。チームとサンリオキャラクターの組み合わせは、EARTH JETSがハンギョドン・赤坂ドリブンズがけろけろけろっぴ・EX風林火山がリトルツインスターズ・KADOKAWAサクラナイツがマイメロディ・KONAMI麻雀格闘倶楽部がハローキティ・渋谷ABEMASがポムポムプリン・セガサミーフェニックスがバッドばつ丸・TEAM雷電がクロミ・BEAST Xがポチャッコ・U-NEXT Piratesがシナモロールとなっています。販売店舗は東京・大阪・札幌・博多のオフィシャルショップ4店舗、オンラインストアでの取り扱い開始は後日案内予定です。
Mリーグ×サンリオは、麻雀ファン層と幅広いサンリオキャラクターファン層を結びつける、これまでにない異色のコラボです。各チームのカラーやイメージに合わせたキャラクター選定も話題で、ファン間の交流も生まれてくるでしょう。麻雀をまだ知らないサンリオファンが、グッズをきっかけにMリーグや麻雀に興味を持つという新しい入口になり得る点で、業界全体の裾野拡大に貢献する取り組みといえます。
今週はMリーグファイナル開幕とともに雀魂の大型リアルイベント、Mトーナメント2026の発表、そしてMリーグ×サンリオという異色コラボグッズの発売と、麻雀界全体で盛り上がりを見せた一週間でした。BEAST Xが5月8日に同日連勝で首位に躍り出たことで、ファイナルの序盤から混戦模様となっています。来週5月11日(月)以降のファイナル対局、そして6月1日開幕のMトーナメント2026に向け、麻雀界の熱気はさらに高まっていきそうです。


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