麻雀では3種類以上の待ちのことを多面待ちや多面張(タメンチャン)とも言いますが、よく分からないという方は多いのではないでしょうか?
結論から言うと、「こういう形では○○待ち」と待ちの形で覚えてしまうことが理想的です。
多面待ちの紹介【初心者向け】で説明しましたが、麻雀Stationでは以下の整理表を使った待ちの紹介をしています。
このページでは中級者向けのパターンG~Iの紹介をします!
パターンG「待ちの形7牌」×「待ち3種類」
連続した7牌
(など)
ノベタン待ちに似た形で、待ちが3種類あるパターンです。
⇒待ち
他にはやの形があります。
「暗刻」+「隣のリャンメンターツ」+「対子」
(など)
リャンメン待ちとシャンポン待ちが組み合わさったパターンです。
⇒待ち
「暗刻」+「2つ隣の牌」+「さらに2つ隣の暗刻」
(など)
2種類のカンチャン待ちと単騎待ちが組み合わさったパターンです。
⇒待ち
他にはやなどがあります。
「暗刻」+「2つ隣の連続した4牌」
(など)
カンチャン待ちとノベタン待ちが組み合わさったパターンです。
⇒待ち
他にはやなどの形があります。
「対子」+「暗刻」+「対子」
(など)
シャンポン待ちとカンチャン/単騎待ちが組み合わされたパターンです。
⇒待ち
他にはやなどの形があります。
「中ぶくれ」+「隣の暗刻」
(など)
中ぶくれとは、順子の真ん中の牌が2つある形です。
リャンメン待ちとカンチャン/単騎待ちが組み合わされたパターンです。
⇒待ち
他にはやなどの形があります。
パターンH「待ちの形7牌」×「待ち4種類」
「1・9牌の暗刻」+「隣の連続した4牌」
(など)
リャンメン待ちとノベタン待ちが組み合わされたパターンです。
⇒待ち
他にはの形があります。
連続した4牌の中に槓子がある場合
(など)
リャンメン待ちとノベタン待ちが組み合わされたパターンです。
⇒待ち
他にはやなどの形があります。
「暗刻」+「隣の暗刻」+「さらに隣の牌」
(など)
リャンメン待ちとカンチャン待ちと単騎待ちが組み合わされたパターンです。
⇒待ち
他にはやなどの形があります。
「対子」+「隣の対子」+「さらに隣の暗刻」
(など)
リャンメン待ちとシャンポン待ちが組み合わされたパターンです。
⇒待ち
他にはやなどの形があります。
「暗刻」+「隣の亜リャンメン」
()
2種類のリャンメン待ちが組み合わされたパターンです。
⇒待ち
他にはやなどの形があります。
「順子」+「隣の暗刻」+「さらに隣の牌」
(など)
2種類のリャンメン待ちと単騎待ちが組み合わされたパターンです。
⇒待ち
他にはやなどの形があります。
「対子」+「隣の槓子」+「さらに隣の牌」
(など)
2種類のリャンメン待ちが組み合わされたパターンです。
⇒待ち
他にはやなどの形があります・
パターンI「待ちの形7牌」×「待ち5種類」
「暗刻」+「隣の牌」+「さらに隣の暗刻」
(など)
2種類のリャンメン待ちと単騎待ちが組み合わされたパターンです。
⇒待ち
他にはやなどの形があります。
※とは4種類待ちになります。
「2~8の暗刻」+「隣の連続した4牌」
(など)
2種類のリャンメン待ちとノベタン待ちが組み合わされたパターンです。
⇒待ち
他にはやなどの形があります。
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