「麻雀の基本的なルールは知っているけど、正確な点数計算はできない…」

「フリテンってどういう意味なのか?」という方向けに、

麻雀の少し複雑なルールについて、イラストや動画を使いながら分かりやすく解説します。

※初心者向けの麻雀ルールを学びたい方は以下のページをご覧ください。

【初心者向け】麻雀ルール一覧

【中級者向け】麻雀の複雑なルール

鳴き「カン」について

麻雀には、槓子を作成するための「カン」と呼ばれる鳴きがあります。

このカンは、ドラが増えたり手牌の枚数が増えたりなど場や自分の手牌に影響を与えため、基本的な鳴きのポン・チーと比べて少し難しい鳴きです。

また上級者向けに、カンの戦術的な使い方やカンをするときの考え方についても少し触れています。

カンの種類

説明はこちら 麻雀の鳴き「カン」について

【点数計算①】点数計算の流れ

点数計算の3ステップ

麻雀の点数計算は確かに複雑で嫌がる方も多いでしょうが、以下の3ステップさえ押さえてしまえば、どんなパターンでも点数計算ができるようになります。

  1. 飜数を数える
  2. 符を計算する
  3. 点数に換算する

説明はこちら 点数計算の流れ

【点数計算②】符計算方法の解説

点数計算の中でも特に符計算については、厄介だと感じる方は多いでしょう。しかし一見複雑な符計算は、上記のような5つの要素から成り立っています。その符計算方法について説明します。

また、説明だけではなく、実践的な計算例も紹介しています。

説明はこちら 符計算方法について

【点数計算③】符計算の3つの例外

符計算の例外1

役や手牌の形によって符が決まっている場合があります。この場合は符計算は不要となります。

符計算の3つの例外について説明します。

  1. 平和はツモ20符・ロン30符
  2. 七対子は25符
  3. 手牌構成が4つの順子の鳴いたアガリは30符

説明はこちら 符計算が不要な3つの例外

麻雀の難しい待ち【2種類待ち】

麻雀の難しい待ち(2種類待ち)

アガリについてで麻雀の基本的な待ちは説明しましたが、対局中に待ちが分からなってしまう方は多いと思います。このページでは、麻雀の難しい待ちの中でも2種類待ちのケースについて解説します。

説明はこちら 麻雀の難しい待ち【2種類待ち】

麻雀の難しい待ち【3種類待ち】Part1

麻雀の難しい待ち(3種類待ち)

このページでは、麻雀の難しい待ち(3種類待ち)の中でも出現頻度の高いケースについて解説します。

説明はこちら 麻雀の難しい待ち【3種類待ち】Part1

麻雀の難しい待ち【3種類待ち】Part2

麻雀の難しい待ち(3種類待ち)

このページでは、麻雀の難しい待ち(3種類待ち)の中でも出現頻度の低いケースについて解説します。

説明はこちら 麻雀の難しい待ち【3種類待ち】Part2

麻雀の反則について

麻雀の反則のまとめ

このページでは麻雀の反則について説明しています。

反則したときの対処としては以下の3通りがあります。

  • チョンボ:他のプレイヤーに点棒を支払い、局をやり直す
  • アガリ放棄:自身のアガリは禁止される
  • 供託罰符:供託として1,000点支払う

反則の対象となる行為についてもイラストを使いながら説明しています。

説明はこちら 麻雀の反則について

フリテンの説明

麻雀のフリテンの説明

このページでは麻雀のフリテンついて説明しています。

フリテンとは…テンパイしているがロンアガリできない状態のことを指します。

ただし、フリテンの状態でもツモアガリは可能です。

そしてフリテンになる条件は以下の3パターンがあります。

  1. 捨て牌によるフリテン:自分の捨て牌の中に待ち牌がある場合
  2. リーチ中のフリテン:リーチ中にアガリ牌が出たがロンアガリしなかった場合
  3. 同巡フリテン:同じ巡目で待ち牌が既に出ている場合

説明はこちら フリテンを徹底解説!

リーチ中の反則の暗カンについて

リーチ中の反則の暗カン

暗カンは点数が高くなるので積極的に行いたいところですが、リーチ中の暗カンは反則扱いとなる場合があります。

反則の暗カンを行い、アガリ/流局時に手牌を開いた場合はチョンボの対象となります。

説明はこちら リーチ中の反則の暗カンについて

途中流局の説明

九種九牌

麻雀では、局の進行中でもある条件が満たされれば流局となる場合があります。

これを途中流局といい、全部で5つのケースがあります。

  1. 九種九牌:第一ツモ直後の手牌に么九牌(1・9の数牌と字牌)が9種類以上あるとき ※任意
  2. 四風連打:各プレイヤーが第一打に同じ風牌東:麻雀王国南:麻雀王国西:麻雀王国北:麻雀王国)を切ったとき
  3. 四人リーチ:全プレイヤーがリーチをかけたとき
  4. 三家和/トリロン:1人のプレイヤーが切った牌に対して3人が同時にロンアガリをしたとき
  5. 四開槓:複数のプレイヤーで合計4回のカンが成立したとき

説明はこちら 途中流局の説明

順位点の解説 ウマとオカについて

順位点の説明_ウマとオカ

麻雀では、対局終了時に順位点を計算するのが一般的です。

順位点にはウマオカの2種類があり、麻雀がトップ取りのゲームと呼ばれる理由は、この順位点があるからなのです。

なんとトップを取っただけで、50,000点プラスされるというルールもあります。

説明はこちら 順位点の解説!ウマとオカとは?

責任払い・パオについて

麻雀には「責任払い」または「包(パオ)」と呼ばれるルールがあります。

責任払いという名前の通りですが、ある特定の条件が満たされた場合、自分が他のプレイヤーの代わりに点数を支払うという罰則のルールです。

麻雀ルール_責任払いの条件①

麻雀ルール_責任払いの条件②

説明はこちら 責任払い・パオの説明

頭ハネ・ダブロンの説明

頭ハネとは、二人以上のロンの宣言が同時にした場合に、放銃者から反時計回りで最も近いプレイヤーのあがりを優先し、他のプレイヤーのあがりを無効とするルールです。

頭ハネの説明

説明はこちら 頭ハネ・ダブロンとは何か?