点数計算の練習問題【初級②】 点数計算問題 麻雀を始めたばかりの初心者の中には 「点数計算ができるようになりたい!」 「点数表は知っているけど、使い方がいまいち分からない・・・」と思っている方は多いのではないでしょうか?このページでは初心者の方向けに、簡単な点数計算の練習問題と解説を紹介しています。練習問題の前に例題を確認したい方は以下のページをご確認ください。➤ 簡単な点数計算について例題を使って解説 目次 練習問題練習問題11練習問題12練習問題13練習問題14練習問題15練習問題16練習問題17練習問題18練習問題19練習問題20その他の練習問題 練習問題練習問題で点数計算を学んでいきましょう。練習問題11 練習問題11 答え こちらの手牌は、リーチをかけていて平和の条件を満たしています。また門前(鳴いていない状態)でのツモアガリなので、ツモという役もつきます。したがって、こちらは平和系の3飜の手牌です。子のツモアガリなので、子から700点、親から1,300点を受け取ります。 練習問題12 練習問題12 答え 鳴いている場合は、初心者向けの点数表の「鳴いている」の欄を確認します。こちらの手牌の役は混一色(鳴いている場合は2飜役)と対々和(2飜役)なので、4飜の手牌です。子のツモアガリなので、子から2.000点、親から4,000点を受け取ります。※4飜(一部を除く)・5飜のアガリは満貫(マンガン)と呼ばれます。 練習問題13 練習問題13 答え こちらの手牌の役は、タンヤオ(1飜)と三色同順(2飜)です。マンズ・ピンズ・ソーズでそれぞれ”456″の面子が完成していますので、三色同順の役がつきます。平和・七対子のどちらの役もつかないので、「③役」はその他に分類されます。その他の場合、子の3飜のロンアガリは5,200点です。 練習問題14 練習問題14 答え 鳴いている場合は、初心者向けの点数表の「鳴いている」の欄を確認します。こちらの手牌は役牌による面子(・)を2つ完成させているので、2飜の手牌となります。子のロンアガリですので、2,000点のアガリとなります。 練習問題15 練習問題15 答え こちらの手牌には七対子(2飜)の役があります。そしてリーチ(1飜)をかけていてツモアガリ(1飜)、さらにドラが2枚ありますので、6飜の手牌です。子の6飜ツモアガリでは、子から3,000点、親から6,000点を受け取ります。※6飜・7飜のアガリは跳満(ハネマン)と呼ばれます。 練習問題16 練習問題16 答え こちらの手牌は平和系の手牌でドラが2枚あり、さらに門前(鳴いていない状態)でのツモアガリなのでツモという役が付きます。親の平和系の4飜ツモアガリでは、子全員から2,600点を受け取ります。 練習問題17 練習問題17 答え こちらの手牌には一盃口(1飜)の役があり、ドラが1枚あります。また門前(鳴いていない状態)でのツモアガリなので、ツモ(1飜)という役もつきます。平和・七対子のどちらの役もつかないので、「③役」はその他に分類されます。親の3飜ツモアガリなので、子全員から2,000点を受け取ります。 練習問題18 練習問題18 答え 鳴いている場合は、初心者向けの点数表の「鳴いている」の欄を確認します。手牌はピンズのみで構成されているので清一色という役がつきますが、清一色は鳴いている場合は5飜となります。親の5飜ロンアガリなので、12,000点のアガリです。※5飜のアガリは満貫(マンガン)と呼ばれます。 練習問題19 練習問題19 答え 鳴いている場合は、初心者向けの点数表の「鳴いている」の欄を確認します。こちらの手牌にはタンヤオ(1飜)と対々和(2飜)の役がありますので、3飜の手牌となります。親の3飜ロンアガリなので、5,800点のアガリです。 練習問題20 練習問題20 答え こちらの平和系の手牌はリーチをかけていて、アガリ牌のでマンズの一気通貫(2飜)が完成しています。またドラも1枚ありツモアガリなので、6飜の手牌となります。親の6飜ツモアガリでは、子全員から6,000点を受け取ります。※6飜・7飜のアガリは跳満(ハネマン)と呼ばれます。 その他の練習問題 ➤ 【初級①】練習問題1~10 ➤ 【初級③】練習問題21~30 ➤ 点数計算問題のトップページ こちらもおすすめです 点数計算の練習問題【初級③】 点数計算の練習問題【初級①】 点数計算の練習問題【中級②】 ウマ・オカの定義や計算方法を解説!麻雀の順位点について 関連記事 点数表の簡単な覚え方をわかりやすく解説 麻雀の点数を覚えるのに苦労する方は多いのではないでしょうか?何パターンもの点数があるため、点数表をただ丸暗記するのは大変ですが、実はちょっとした覚える方法やコツがあるのです。このページで紹介しますので、参考にしてみてくだ… 点数計算の練習問題【上級】プロテストレベルに挑戦! こちらのページでは、ハイレベルな点数計算方法を練習しマスターしたい!という方を対象に、点数計算の練習問題(上級)を用意しました。複雑な符計算方法を始め、待ち・役の高め取りについても取り上げています。プロテストに出題される… 点数計算の練習問題【中級③】 符計算を練習したい!という方を対象に、点数計算の練習問題(中級)を用意しました。また別ページで符計算方法を説明していますので、是非ご覧ください。練習問題練習問題で符計算方法を学んでいきましょう。練習問題15 練習問題15… 点数計算の練習問題【中級②】 符計算を練習したい!という方を対象に、点数計算の練習問題(中級)を用意しました。また別ページで符計算方法を説明していますので、是非ご覧ください。練習問題練習問題で符計算方法を学んでいきましょう。練習問題8 練習問題8 答… 点数計算の練習問題【中級①】 符計算を練習したい!という方を対象に、点数計算の練習問題(中級)を用意しました。また別ページで符計算方法を説明していますので、是非ご覧ください。練習問題練習問題で符計算方法を学んでいきましょう。練習問題1 練習問題1 答… 次のページ「点数計算の練習問題【初級③】」 前のページ「点数計算の練習問題【初級①】」 “点数計算の練習問題【初級②】” への2件のフィードバック 麻雀初心者です。 19問目は40符じゃないですか? 間違ってたら教えてください。 19問目につきましては、30符になります。 ロンアガリになりますので、下記の符計算内容になります。 「副底の20点」+「明刻子2点×4」=「28点」⇒30符 ※ツモアガリの場合は、1つの明刻子が暗刻子(4点)になり、ツモアガリの2点が加算され、40符になります。 コメントを残す名前 メールアドレス(公開されません) ウェブサイト コメントコメント送信 Δ
19問目につきましては、30符になります。 ロンアガリになりますので、下記の符計算内容になります。 「副底の20点」+「明刻子2点×4」=「28点」⇒30符 ※ツモアガリの場合は、1つの明刻子が暗刻子(4点)になり、ツモアガリの2点が加算され、40符になります。
麻雀初心者です。
19問目は40符じゃないですか?
間違ってたら教えてください。
19問目につきましては、30符になります。
ロンアガリになりますので、下記の符計算内容になります。
「副底の20点」+「明刻子2点×4」=「28点」⇒30符
※ツモアガリの場合は、1つの明刻子が暗刻子(4点)になり、ツモアガリの2点が加算され、40符になります。