点数計算の練習問題【初級③】 点数計算問題 麻雀を始めたばかりの初心者の中には 「点数計算ができるようになりたい!」 「点数表は知っているけど、使い方がいまいち分からない・・・」と思っている方は多いのではないでしょうか?このページでは初心者の方向けに、簡単な点数計算の練習問題と解説を紹介しています。練習問題の前に例題を確認したい方は以下のページをご確認ください。➤ 簡単な点数計算について例題を使って解説 目次 練習問題練習問題21練習問題22練習問題23練習問題24練習問題25練習問題26練習問題27練習問題28練習問題29練習問題30その他の練習問題 練習問題練習問題で点数計算を学んでいきましょう。練習問題21 練習問題21 答え こちらは平和系の手牌で、門前(鳴いていない状態)でのツモアガリなのでツモという役がつきます。平和系の手牌での子の2飜ツモアガリでは、子から400点、親から700点を受け取ります。 練習問題22 練習問題22 答え こちらの手牌では、ピンズで一気通貫(2飜)が完成しています。また平和・七対子のどちらの役もつかないので、「③役」はその他に分類されます。子の2飜のロンアガリですので、2,600点のアガリです。 練習問題23 練習問題23 答え 鳴いている場合は、初心者向けの点数表の「鳴いている」の欄を確認します。この手牌はマンズのみで構成されているので清一色(鳴いている場合は5飜)の役が付きます。また数牌の2~8で構成されているので、タンヤオ(1飜)の役もつきます。子の6飜のロンアガリは12,000点です。※6飜・7飜のアガリは跳満(ハネマン)と呼ばれます。 練習問題24 練習問題24 答え 鳴いている場合は、初心者向けの点数表の「鳴いている」の欄を確認します。この手牌はタンヤオ(1飜)の役に加えて、ドラが2枚ありますので3飜です。そして子のツモアガリですので、子から1,000点、親から2,000点を受け取ります。 練習問題25 練習問題25 答え こちらの平和系の手牌には、タンヤオ(1飜)、マンズ・ピンズ・ソーズでそれぞれ”678″の面子があるので三色同順(2飜)、ピンズで一盃口(1飜)、そしてツモ(1飜)の役がつきます。子の6飜の手牌でのツモアガリでは、子から3,000点、親から6,000点を受け取ります。※6飜・7飜のアガリは跳満(ハネマン)と呼ばれます。 練習問題26 練習問題26 答え こちらの平和系の手牌では、ドラが1枚あり、ツモアガリとなっています。 平和系の手牌での親の3飜ツモアガリは、子全員から1,300点を受け取ります。 練習問題27 練習問題27 答え こちらの手牌は、タンヤオ(1飜)と”345″の三色同順(2飜)、そしてドラが1枚あるので4飜です。平和・七対子のどちらの役もつかないので、「③役」はその他に分類されます。親の4飜ロンアガリですので、12,000点です。 練習問題28 練習問題28 答え こちらの七対子系の手牌は、リーチをかけていてツモアガリ、そしてドラは合計4枚(2枚、2枚)となっています。親の8飜のツモアガリでは、子全員から8,000点を受け取ります。※8飜・9飜・10飜のアガリは倍満(バイマン)と呼ばれます。 練習問題29 練習問題29 答え 役牌の2面子(・)に加えて混一色(鳴いている場合は2飜)の役がありますので、4飜の手牌となります。親の4飜30符のロンアガリは、12,000点です。※切り上げ満貫を採用していない場合、11,600点になります。 練習問題30 練習問題30 答え こちらの手牌はリーチをかけていて、さらに七対子(2飜)と混一色(3飜)の役があります。混一色は門前(鳴いていない状態)では3飜となります。親の6飜ロンアガリは18,000点です。※6飜・7飜のアガリは跳満(ハネマン)とも呼ばれます。 その他の練習問題 ➤ 【初級①】練習問題1~10 ➤ 【初級②】練習問題11~20 ➤ 点数計算問題のトップページ こちらもおすすめです 点数計算の練習問題【初級②】 多面待ちの練習問題④!プロが作成&解説 ドラを使って点数を高くしよう!麻雀初心者向けにわかりやすく解説 点数計算の練習問題【初級①】 関連記事 点数表の簡単な覚え方をわかりやすく解説 麻雀の点数を覚えるのに苦労する方は多いのではないでしょうか?何パターンもの点数があるため、点数表をただ丸暗記するのは大変ですが、実はちょっとした覚える方法やコツがあるのです。このページで紹介しますので、参考にしてみてくだ… 点数計算の練習問題【上級】プロテストレベルに挑戦! こちらのページでは、ハイレベルな点数計算方法を練習しマスターしたい!という方を対象に、点数計算の練習問題(上級)を用意しました。複雑な符計算方法を始め、待ち・役の高め取りについても取り上げています。プロテストに出題される… 点数計算の練習問題【中級③】 符計算を練習したい!という方を対象に、点数計算の練習問題(中級)を用意しました。また別ページで符計算方法を説明していますので、是非ご覧ください。練習問題練習問題で符計算方法を学んでいきましょう。練習問題15 練習問題15… 点数計算の練習問題【中級②】 符計算を練習したい!という方を対象に、点数計算の練習問題(中級)を用意しました。また別ページで符計算方法を説明していますので、是非ご覧ください。練習問題練習問題で符計算方法を学んでいきましょう。練習問題8 練習問題8 答… 点数計算の練習問題【中級①】 符計算を練習したい!という方を対象に、点数計算の練習問題(中級)を用意しました。また別ページで符計算方法を説明していますので、是非ご覧ください。練習問題練習問題で符計算方法を学んでいきましょう。練習問題1 練習問題1 答… 次のページ「点数計算の練習問題 例題【中級】」 前のページ「点数計算の練習問題【初級②】」 “点数計算の練習問題【初級③】” への10件のフィードバック 初級③練習問題24 役はタンヤオ、ドラとありますが一盃口は含まれないのですか。 初心者なので説明いただけると嬉しいです。 よろしくお願いします。 ご質問ありがとうございます。 一盃口は門前(メンゼン、鳴いていないこと)の状態でのみ成立する役でして、 今回の問題では鳴きが入っておりますので一盃口は含まれないことになります。 一盃口の役については、下記ページをご覧ください。 https://mj-station.net/tool/beginneryakulist/ 練習問題29は30符4翻ではないんですか 初心者なので教えてくださると幸いです お問い合わせありがとうございます。 ご指摘の通り、練習問題29は30符4飜のあがりです。 説明が不足しておりましたが麻雀には「切り上げ満貫」という取り決めがあり、30符4飜のあがりを満貫扱いとするのが一般的です。 そのため、今回のあがりは親の満貫と同等の点数、すなわち12,000点となります。 ▼点数表 https://mj-station.net/tool/pointtable/ 26問の答えの所 子全員から1,3000点を受け取ります。 1,300が1,3000になっています ご指摘ありがとうございます。修正させていただきました。 練習問題29 副底20符 中明刻4符 白暗刻8符 4飜40符でルールに関係なく満貫になるのではないですか? 24番の問題はタンヤオドラドラの1300.2600だと思うのですが、 鳴いてもツモで2符着くので30符3翻だと思います。 30符3飜のアガリですので、1,000/2,000となります。 (40符3飜のアガリであれば、1,300/2,600となります) ご指摘ありがとうございます。 ロンアガリですので、發は明刻子扱い(4点)となります。そのため、符計算結果は30符となり、切り上げ満貫を採用していないルールでは11,600点のアガリとなります。 コメントを残す名前 メールアドレス(公開されません) ウェブサイト コメントコメント送信 Δ
ご質問ありがとうございます。 一盃口は門前(メンゼン、鳴いていないこと)の状態でのみ成立する役でして、 今回の問題では鳴きが入っておりますので一盃口は含まれないことになります。 一盃口の役については、下記ページをご覧ください。 https://mj-station.net/tool/beginneryakulist/
お問い合わせありがとうございます。 ご指摘の通り、練習問題29は30符4飜のあがりです。 説明が不足しておりましたが麻雀には「切り上げ満貫」という取り決めがあり、30符4飜のあがりを満貫扱いとするのが一般的です。 そのため、今回のあがりは親の満貫と同等の点数、すなわち12,000点となります。 ▼点数表 https://mj-station.net/tool/pointtable/
初級③練習問題24
役はタンヤオ、ドラとありますが一盃口は含まれないのですか。
初心者なので説明いただけると嬉しいです。
よろしくお願いします。
ご質問ありがとうございます。
一盃口は門前(メンゼン、鳴いていないこと)の状態でのみ成立する役でして、
今回の問題では鳴きが入っておりますので一盃口は含まれないことになります。
一盃口の役については、下記ページをご覧ください。
https://mj-station.net/tool/beginneryakulist/
練習問題29は30符4翻ではないんですか
初心者なので教えてくださると幸いです
お問い合わせありがとうございます。
ご指摘の通り、練習問題29は30符4飜のあがりです。
説明が不足しておりましたが麻雀には「切り上げ満貫」という取り決めがあり、30符4飜のあがりを満貫扱いとするのが一般的です。
そのため、今回のあがりは親の満貫と同等の点数、すなわち12,000点となります。
▼点数表
https://mj-station.net/tool/pointtable/
26問の答えの所
子全員から1,3000点を受け取ります。
1,300が1,3000になっています
ご指摘ありがとうございます。修正させていただきました。
練習問題29
副底20符
中明刻4符
白暗刻8符
4飜40符でルールに関係なく満貫になるのではないですか?
24番の問題はタンヤオドラドラの1300.2600だと思うのですが、
鳴いてもツモで2符着くので30符3翻だと思います。
30符3飜のアガリですので、1,000/2,000となります。
(40符3飜のアガリであれば、1,300/2,600となります)
ご指摘ありがとうございます。
ロンアガリですので、發は明刻子扱い(4点)となります。そのため、符計算結果は30符となり、切り上げ満貫を採用していないルールでは11,600点のアガリとなります。