基礎点の20点が与えられます。
手牌の面子構成を確認すると順子が3つ(二三四萬、234ソー、678ソー)と刻子が1つ(666ピン)があります。
順子は加点の対象外です。6ピンの刻子は加点対象で、この場合は中張牌の暗刻(鳴いていない面子)なので4点が与えられます。
この手牌の雀頭は八萬です。雀頭が中張牌のときは加点対象外なので、この場合は0点です。
待ちの形は68ソーでカンチャン待ちとなっています。カンチャン待ちの場合は2点与えられます。
リーチをかけてロンでアガっているので、門前ロンアガリの10点が与えられます。
例題の答え
アガった手牌の飜数と符計算結果から、子の2飜40符2,600点となります。
練習問題の紹介
このページで紹介した例題と同じ方法で解ける練習問題を用意しています。
例題の翻数について、リーチ・ドラ・裏ドラで3翻ではないですか?
リーチ・タンヤオの2飜になります。
1mはドラ表示牌ではなく、ドラそのものになります。
※分かりづらくて申し訳ございませんでした。